19年目の夏です。
今から、19年前の夏が終わりを向えていたこの日。
以前、家族というタイトルで出てきた曾祖母の命日です。
何年か前に、法事で帰った時、曾祖母は晴れ女。祖母は雨女。という話が
出ていました。そういえば曾祖母が亡くなった日も晴れでした。
通夜・葬式の時も晴れ、四十九日の日も晴れでした。
そして、今日。広島は晴れです。たぶん、広島の土地に来ているんだと思います。
最近、歳をとったせいか色々と考えることが多々あります。
それも生きている人間ではなく、ムコウの世界に旅立っていった方々や猫たちのことを。
その1人が曾祖母です。
昔、幼少だった自分は、曾祖母のことを怖くてでも優しい存在の人でした。
ある日縁側の廊下を走っていた時のこと。案の定曾祖母に呼び止められ、
曾祖母がいつも座っていた火鉢のところに座らされて、
曾祖母が吸っていた煙管で頭をコツンと叩かれたのを。
硬くて痛いのを憶えています。でも今を思うと愛の鞭だったんだと・・・。
叩かれた後はいつも、あのセリフで頭を撫でてくれました。
そういうことだったからこそ、曾祖母が亡くなった時、
11歳になるあの歳の自分はショックだったんだと思います。
涙こそあまり流しませんでしたが、あの光景は焼き付けられ
今でも思い出します。
家で亡くなった為に、家族・親戚なので白装束に着替えさせる前に
遺体を綺麗にする為に、消毒液で浸した布で体を拭くのですが
自分も拭いたのですが、その後みなは手を洗っていたのですが、
何故か自分はその拭いた手をしばらくの間洗えませんでした。。。
何故だったんだろう?と今でも疑問なのですが、たぶん今思うと
自分なりにショックだったからだと思います。
ムコウで元気に暮らしているんですかね・・・。

そういえば、つい最近。この写真の猫・トルツと言うんですが。
曾祖母と一緒に夢に出てきましてね。何故か嬉しくなったんですよ。
自分が動物嫌いを克服することが出来たトルツ。
自分が猫好きにさせてくれたトルツ。
そして、あまり猫が好きではなかった曾祖母。
何時になったら再会出来るのかな?とふと思う今日この頃。。。